「コーディリエラ・ユース・エコサミット」は、メイン・プログラム「環境演劇フェスティバル」とゲストによるパフォーマンスが行われるステージ以外でも、二つの会場のベンゲット州マンカヤン・レパント、アブラ州バンゲッドの地元の方のための環境教育ワークショップが盛りだくさんに行われます。
ファシリテーターとして、主催団体であるキープ協会から環境教育部の関根健吾さんが来比。以下のようなプログラムをお願いしています。
1.1月22日 9-11am(2時間) 「出会いのワークショップ」 会場: レパント国立高校 エコミット参加の高校(中学)生78名と付き添いの先生など17名が対象。
2.1月22日 1-3pm(2時間) 「環境を知るワークショップ」 会場:レパント小学校 エコサミット会場のレパント鉱山の小学校の生徒50人向けに自然環境の大切さを知ってもらうためのワークショップ
3.1月24日 9am-5pm 「環境教育ファシリテーター講座」 会場:ディバインワード・カレッジ エコサミット会場のディバイン・ワード・カレッジの教員対象(人数未定)
4.1月25日 10am-12pm(2時間) 「環境ワークショップ」 会場:OISCA エコサミットに参加した高校(中学)生たちを対象に、エコサミットの締めくくりとして環境保全の意識を高めてもらうためのワークショップ。
ファシリテーターのプロによるワークショップ、CGNスタッフも多くを学びたいと、ステージの合間を縫って参加する予定でいます。
関根健吾さんのプロフィール 財団法人キープ協会環境教育事業部スタッフ 埼玉県出身、2004年に日本環境教育フォーラム(JEEF)の自然学校指導者養成講座を受講後、2005年度にKEEP就職。環境教育プログラム企画、指導、運営などを担当、森林インストラクター。大学では社会学を専攻、関心のあった教育と自然が結びついて今の仕事につながった。環境教育でのキーワードはバランス、中庸、すき間。趣味は楽器演奏と登山。

また、ゲストの、河原田さん&Zohar組、JUNさん、コンソメWパンチも、小学校、高校、大学でのワークショップが企画されています。
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