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フランスと韓国の大統領選結果から - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
   
  フランスと韓国の大統領選結果から
 



【五月の花 東京・堀切菖蒲園にて】



 

今月はフランスと韓国で大統領選挙があった。フランスは当選した現オランド政権の元閣僚マクロンが、史上最年少の39歳、その伴侶が25歳年上の元高校の恩師とあって、政治よりもそちらの方に話題は流れている。

 この大統領選ではもしかすると『極右』の排外主義者ルペンが当選するのではという見方もあったが、2回目の決戦投票で中道と目されるマクロンが大差を付けて当選し、先のイギリスに続くフランスもEU離脱かの懸念は払底された。

 それでも対立候補のルペンは1回目の得票数を伸ばし、3分の1以上の得票率を得て、極右に対してフランス国民は3人に1人は支持している結果となった。

 1回目投票の地域的な投票動向を見ると、1位となったマクロンと2位のルペンとの地域別争いでは人口数は別にして、両者は拮抗しルペンの方が優勢な感じもある。これが2回目の決選投票になると地域別でルペンが1位になったのは海外県も含めてわずか2地域のみで、マクロンの圧勝となった。

 特に1回目投票でルペンがマクロンを押さえた地域は傾向としてドイツと国境を接するフランスの西半分に固まるが、決選投票ではこれら地域は全てマクロンに変わっている。

 この選挙結果について分析、評論は色々だが『未知数だが何かやりそう、やれそうな中道と称するマクロンの方が、極右のルペンよりよりマシ』という判断が選挙民にあったのではないか。

 また、今回の選挙ではフランス政治を二分していた伝統的保守系の『共和党』と、ミッテランを生み、現オランド政権の革新系『社会党』が1回目投票で消え去ったことが際立っている。

 現大統領を擁する政党が5番目の下位に沈むのも衝撃的だが、やはり『既成政治』への飽き、批判がこういう結果を生んだのではないかと思う。

 当選したマカロンはそういった既成への不満を上手に取りまとめたと見るが、これは昨年のアメリカ大統領選でトランプが当選したのと同じ現象ではないかと見る。下馬評では民主党のヒラリーが当選となっていたが、蓋を開けたらトランプ当選という『世紀の番狂わせ』となった。

 これはトランプ陣営の選挙の巧さと、ヒラリーの元ファースト・レディーであり、前国務長官という華々しい経歴も、やはり既成政治を代表するものであり、その反感があの結果になったと思う。

 後出しジャンケンの様な考えだが、泡沫候補のトランプ相手なら民主党は当然勝てる大統領選であり『ヒラリーだから当選しなかった』と猛省すべきではないか。

 そのトランプ、大統領に就任以来この人物の頭の中はどうなっているのかと思わせるお粗末さだが、こういった世界の権力者を眺めると、中国の習近平は我が身大事の人物。ロシアのプーチンは20年近く君臨する独裁者、日本は自惚れだけが強く無内容な安倍と、どうしようもない人物が居座っている。

 少しは世界の政治、社会は進歩、改善されたと思いたいが進むどころか後退しているのが現実である。そういった無能な指導者達の中で、最も質が悪いのが北朝鮮の金正恩だが、あんな小国に日本以下世界の国が振り回されているのも変な話だが、フランス大統領選の次は韓国で大統領選があった。

 この韓国大統領選は前任の朴槿恵が弾劾にかけられて罷免されたための繰り上げ大統領選で、結果は下馬評通り革新系の文在寅が41%を得て他の候補を圧倒して当選。

 2位には朴槿恵を擁していた保守系が党名を変更して前慶尚南道知事の洪準均を立て24%以上の得票を得、朴槿恵問題でボロボロであった保守系の底力を見せた。

 3位に沈んだ安哲秀だが、同じ革新系の文在寅に一時は迫ったが、選挙中に失速し支持は伸びず21%台しか取れなかった。

 そういえば今は全く名前は出ないが、前国連事務総長であった潘基文など事務総長退任後は韓国大統領への野心満々で、出馬すれば当選するとまで言われたが、結局、事務総長時代でもそうであったが『無能』であることから、アッサリ消えた。

 さて、当選した文在寅だが、人権派弁護士で元大統領の盧武鉉の薫陶を受けた人物として知られ、前回2012年大統領選挙に立候補して朴槿恵の得票率51%強に対して、48108万票差の得票で及ばず落選。

 今回は雪辱戦となるが、何しろ朴槿恵政権のスキャンダラスな内容から、退陣要求の大抗議行動が起き、その波に乗って今回の当選を勝ち取ったと見て良い。それにしても、日本より熱し易い国民性なのか韓国は政権交代が頻発である。

 これはフランスも保革の間で政権が移動し、アメリカも内容は似ているが2大政党間で大統領が入れ替わり、このような緊張感のある政治形態というのは好ましく、その限りでは自民党の天下が長く続く日本の政治構造というのは問題がある。

 今の自民党一党体制と日本の安倍内閣は好き勝手といっても良いくらい、何ともおかしな戦前への回帰へ邁進中だが、この間の53日には憲法9条を2020年までに変えると安倍は言明し、自らの長期政権を維持する野望をあからさまにした。





これに対して声が大きくならないのが今の日本で、あの大阪の『森友問題』など、全く解明されず、芸能ニュース並みの早さで過去になりつつあり、マスコミ、世論対策に自民党戦略は成功している。




先ほどの韓国の新大統領は親北朝鮮派と目され。これからの韓国と北朝鮮の動きは注目されるが、韓国大統領戦中は北朝鮮の暴発、あるいはアメリカの北朝鮮攻撃ときな臭いどころか、日本海は一発触発という状況になった。




これによって日本は今にも北朝鮮のミサイルが飛んでくると騒いでいたが、これなど軍拡を進め、戦前の体制に戻したい安倍政権が仕組んだ『恐怖を煽る』手法で、戦前の軍部が危機を煽り戦時体制を確立したのとあまり変わらず、国民もいとも容易く乗せられ再び取り込まれている。




『歴史は繰り返される』といわれるが、その『歴史を最も学ばないのが人間』と指摘されるが、正に今はその時代に入っている。


 

  Homepage: http://cebushima.com
Updated: 2017/05/12 (金)

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