フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
フランスと韓国の大統領選結果から - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
   
  フランスと韓国の大統領選結果から
 



【五月の花 東京・堀切菖蒲園にて】



 

今月はフランスと韓国で大統領選挙があった。フランスは当選した現オランド政権の元閣僚マクロンが、史上最年少の39歳、その伴侶が25歳年上の元高校の恩師とあって、政治よりもそちらの方に話題は流れている。

 この大統領選ではもしかすると『極右』の排外主義者ルペンが当選するのではという見方もあったが、2回目の決戦投票で中道と目されるマクロンが大差を付けて当選し、先のイギリスに続くフランスもEU離脱かの懸念は払底された。

 それでも対立候補のルペンは1回目の得票数を伸ばし、3分の1以上の得票率を得て、極右に対してフランス国民は3人に1人は支持している結果となった。

 1回目投票の地域的な投票動向を見ると、1位となったマクロンと2位のルペンとの地域別争いでは人口数は別にして、両者は拮抗しルペンの方が優勢な感じもある。これが2回目の決選投票になると地域別でルペンが1位になったのは海外県も含めてわずか2地域のみで、マクロンの圧勝となった。

 特に1回目投票でルペンがマクロンを押さえた地域は傾向としてドイツと国境を接するフランスの西半分に固まるが、決選投票ではこれら地域は全てマクロンに変わっている。

 この選挙結果について分析、評論は色々だが『未知数だが何かやりそう、やれそうな中道と称するマクロンの方が、極右のルペンよりよりマシ』という判断が選挙民にあったのではないか。

 また、今回の選挙ではフランス政治を二分していた伝統的保守系の『共和党』と、ミッテランを生み、現オランド政権の革新系『社会党』が1回目投票で消え去ったことが際立っている。

 現大統領を擁する政党が5番目の下位に沈むのも衝撃的だが、やはり『既成政治』への飽き、批判がこういう結果を生んだのではないかと思う。

 当選したマカロンはそういった既成への不満を上手に取りまとめたと見るが、これは昨年のアメリカ大統領選でトランプが当選したのと同じ現象ではないかと見る。下馬評では民主党のヒラリーが当選となっていたが、蓋を開けたらトランプ当選という『世紀の番狂わせ』となった。

 これはトランプ陣営の選挙の巧さと、ヒラリーの元ファースト・レディーであり、前国務長官という華々しい経歴も、やはり既成政治を代表するものであり、その反感があの結果になったと思う。

 後出しジャンケンの様な考えだが、泡沫候補のトランプ相手なら民主党は当然勝てる大統領選であり『ヒラリーだから当選しなかった』と猛省すべきではないか。

 そのトランプ、大統領に就任以来この人物の頭の中はどうなっているのかと思わせるお粗末さだが、こういった世界の権力者を眺めると、中国の習近平は我が身大事の人物。ロシアのプーチンは20年近く君臨する独裁者、日本は自惚れだけが強く無内容な安倍と、どうしようもない人物が居座っている。

 少しは世界の政治、社会は進歩、改善されたと思いたいが進むどころか後退しているのが現実である。そういった無能な指導者達の中で、最も質が悪いのが北朝鮮の金正恩だが、あんな小国に日本以下世界の国が振り回されているのも変な話だが、フランス大統領選の次は韓国で大統領選があった。

 この韓国大統領選は前任の朴槿恵が弾劾にかけられて罷免されたための繰り上げ大統領選で、結果は下馬評通り革新系の文在寅が41%を得て他の候補を圧倒して当選。

 2位には朴槿恵を擁していた保守系が党名を変更して前慶尚南道知事の洪準均を立て24%以上の得票を得、朴槿恵問題でボロボロであった保守系の底力を見せた。

 3位に沈んだ安哲秀だが、同じ革新系の文在寅に一時は迫ったが、選挙中に失速し支持は伸びず21%台しか取れなかった。

 そういえば今は全く名前は出ないが、前国連事務総長であった潘基文など事務総長退任後は韓国大統領への野心満々で、出馬すれば当選するとまで言われたが、結局、事務総長時代でもそうであったが『無能』であることから、アッサリ消えた。

 さて、当選した文在寅だが、人権派弁護士で元大統領の盧武鉉の薫陶を受けた人物として知られ、前回2012年大統領選挙に立候補して朴槿恵の得票率51%強に対して、48108万票差の得票で及ばず落選。

 今回は雪辱戦となるが、何しろ朴槿恵政権のスキャンダラスな内容から、退陣要求の大抗議行動が起き、その波に乗って今回の当選を勝ち取ったと見て良い。それにしても、日本より熱し易い国民性なのか韓国は政権交代が頻発である。

 これはフランスも保革の間で政権が移動し、アメリカも内容は似ているが2大政党間で大統領が入れ替わり、このような緊張感のある政治形態というのは好ましく、その限りでは自民党の天下が長く続く日本の政治構造というのは問題がある。

 今の自民党一党体制と日本の安倍内閣は好き勝手といっても良いくらい、何ともおかしな戦前への回帰へ邁進中だが、この間の53日には憲法9条を2020年までに変えると安倍は言明し、自らの長期政権を維持する野望をあからさまにした。





これに対して声が大きくならないのが今の日本で、あの大阪の『森友問題』など、全く解明されず、芸能ニュース並みの早さで過去になりつつあり、マスコミ、世論対策に自民党戦略は成功している。




先ほどの韓国の新大統領は親北朝鮮派と目され。これからの韓国と北朝鮮の動きは注目されるが、韓国大統領戦中は北朝鮮の暴発、あるいはアメリカの北朝鮮攻撃ときな臭いどころか、日本海は一発触発という状況になった。




これによって日本は今にも北朝鮮のミサイルが飛んでくると騒いでいたが、これなど軍拡を進め、戦前の体制に戻したい安倍政権が仕組んだ『恐怖を煽る』手法で、戦前の軍部が危機を煽り戦時体制を確立したのとあまり変わらず、国民もいとも容易く乗せられ再び取り込まれている。




『歴史は繰り返される』といわれるが、その『歴史を最も学ばないのが人間』と指摘されるが、正に今はその時代に入っている。


 

  Homepage: http://cebushima.com
Updated: 2017/05/12 (金)

Share |
 
セブ島工房 ::: フィリピンニュース・情報 Philippines Inside News
 ボラカイというのはフィリピン中部、パナイ島の北西端に浮かぶ島で、総面積は1000ヘクタールあり、東京ドームは広さ5ヘクタールあるので、200個分しかない小島である。 ところが島..   | 2018-02-19
 地球の温暖化から天候異変が騒がれて久しく、その中で北半球の今年の冬はかなりの厳寒に見舞われ、アフリカの砂漠に雪が降り、日本でも日本海側では大雪となった。  特に福井..   | 2018-02-17
【写真-1】     サブタン島へ渡る船が出る港の真ん前が写真-1の『San Jose de Ivana』教会。この町の現在の人口は1400人足らずなのに、前庭を備えた立派な教会でビックリする..   | 2018-02-15
 フィリピンのセブと比較されるタイのプーケットに古本屋があった。   プーケットは大きな島で、普通の観光客は空港からビーチへ直行するが、フィリピンの海を見慣れている..   | 2018-02-12
【写真-1】     2泊3日の短い旅の帰る日の早朝にまたアンダ海岸を歩く。写真-1は潮の引いた海岸の様子で泥質の海底と岩、海藻の付着した遠浅の海岸が露出している。この..   | 2018-02-09
【写真-1】     サブタン島へはバスコから海岸沿いに南下し、イヴァナ町から船で渡る。ジープニーで行けるはずだが、走っているのが不確かでトライシクルを捕まえて出発..   | 2018-02-06
 元号を持っている国は、世界の国の中でもう日本だけという。  かつては中国、韓国、それにヴェトナムにも元号があり、それらは歴史の流れの中で消えているから、日本の..   | 2018-02-01
【写真-1】   教会横から海岸へ向かうと写真-1の建物が海を背中に建っている。これはアンダ町庁舎で1万7千人ほどの人口規模ではこのくらいで良いようだ。この辺りに町の公共..   | 2018-01-29
 シンガポールからセブ行きの飛行便に乗った。シンガポールのチャンギ飛行場は拡張を続け、30年くらい前に初めてチャンギ飛行場に降りた時はターミナル・ビルは1つしかなかった記憶..   | 2018-01-26
 元日にセブを発ちクアランプール経由でタイ・プーケット方面旅行をした。旅の空で新年を迎えたのは2012年の大晦日にヴェトナムのホーチミンからハノイ目指した列車の寝台車以来だ..   | 2018-01-19
12345678910,,,127
    
ニュース コラム ライフ
ボラカイの海は『汚水溜め』と..
【税金】 マニラ首都圏地下鉄..
セブは晴れ 日本は大雪
【訴追】 ドゥテルテ大統領に..
【犯罪】 セブ州マンダウエ市..
バタネス紀行 2017 その-(22..
プーケットの古本屋
【時代】 劣悪なジプニーが消..
小さな旅 ボホール島篇 2017..
【司法】 最高裁 戒厳令延長..
バタネス紀行 2017 その-(21..
【市場】 フィリピンの2017年..
平成は31年で終わる
【労働】 企業に都合の良い ..
小さな旅 ボホール島篇 2017..
【雇用】 日本で働くフィリピ..
軍事用飛行場であったマクタン..
【景気】 前年より減速 2017..
【管理】 海外で働くフィリピ..
セブからプーケットへ
21【避難】 マヨン火山に大噴火..
22セブで迎える2017年の大晦日
23【避難】 異例のクリスマス台..
24【企業】 ホテルオークラ 放..
25バタネス紀行 2017 その-(20..
26【漂流】 ミンダナオ島沖で ..
27小さな旅 ボホール島篇 2017..
28【最大】 総額3兆7670億ペソ 2..
29気に食わない2017年の5人
30【被害】 台風『ウルドゥハ』..
31バタネス紀行 2017 その-(19..
32【浪費】 ミンダナオ鉄道敷設..
33セブから消えるマリオット・ホ..
34【強権】 マルコス独裁に近づ..
35【多忙】 在比日本国大使館の..
36小さな旅 ボホール島篇 2017..
37【犯罪】 中国からの密輸続く..
38バタネス紀行 2017 その-(18..
39【開発】 国内空港関連事業 ..
40小さな旅 ボホール島篇 2017..
41【騒動】 デング熱ワクチン ..
42個人崇拝と全体主義
43【凶行】 カガヤン・デ・オロ..
44【司法】 違法薬物取締政策の..
45【調査】 日本の製造業の有望..
46【天国】 セブ港で コンテナ..
47【胡乱】 操作した疑いを持た..
48【統計】 GDP第3四半期成長率..
49【怠慢】 台風『ヨランダ』被..
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
【凶行】 カガヤン・デ・..+ 3745
【天国】 セブ港で コン..+ 3697
【胡乱】 操作した疑いを..+ 3660
【犯罪】 中国からの密輸..+ 3450
【騒動】 デング熱ワクチ..+ 3381
【怠慢】 台風『ヨランダ..+ 3271
【司法】 違法薬物取締政..+ 3130
【強権】 マルコス独裁に..+ 3119
【最大】 総額3兆7670億ペソ..+ 2977
【多忙】 在比日本国大使..+ 2808
【統計】 GDP第3四半期成長..+ 2717
【調査】 日本の製造業の..+ 2708
【被害】 台風『ウルドゥ..+ 2599
【開発】 国内空港関連事..+ 2447
【浪費】 ミンダナオ鉄道..+ 2297
【漂流】 ミンダナオ島沖..+ 2264
【企業】 ホテルオークラ..+ 2213
【避難】 異例のクリスマ..+ 1916
気に食わない2017年の5人+ 1815
小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1791
21バタネス紀行 2017 その-..+ 1782
22セブから消えるマリオット..+ 1758
23【雇用】 日本で働くフィ..+ 1732
24小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1601
25個人崇拝と全体主義+ 1551
26小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1538
27バタネス紀行 2017 その-..+ 1526
28【避難】 マヨン火山に大..+ 1518
29バタネス紀行 2017 その-..+ 1469
30セブで迎える2017年の大晦日+ 1431
31バタネス紀行 2017 その-..+ 1350
32台風『ヨランダ』から4年経..+ 1244
33バタネス紀行 2017 その-..+ 1242
34小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1196
35小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1192
36【管理】 海外で働くフィ..+ 1189
372017年の万聖節+ 1138
38【景気】 前年より減速 20..+ 942
39セブからプーケットへ+ 919
40軍事用飛行場であったマク..+ 769
41【労働】 企業に都合の良..+ 727
42平成は31年で終わる+ 548
43小さな旅 ボホール島篇 20..+ 545
44【市場】 フィリピンの2017..+ 536
45【時代】 劣悪なジプニー..+ 360
46【司法】 最高裁 戒厳令..+ 355
47【犯罪】 セブ州マンダウ..+ 167
48【訴追】 ドゥテルテ大統..+ 110
49【税金】 マニラ首都圏地..+ 34
50+
51+
52+
53+
54+
55+
56+
57+
58+
59+
60+
61+
62+
63+
64+
65+
66+
67+
68+
69+
70+
71+
72+
73+
74+
75+
76+
77+
78+
79+
80+
81+
82+
83+
84+
85+
86+
87+
88+
89+
90+
91+
92+
93+
94+
95+
96+
97+
98+
99+
100+
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:688,541 今日:129 昨日:180
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.