
【写真-1 バスコにはガソリン・スタンドはここだけか?】
最北の島イトバヤット島へ行けず、1日時間が空いたので前に通り過ぎた西海岸の淵で泳ごうとトライシクルに乗ると、運転手は良い所があるというのでそちらへ向かう。写真-1はバスコのガソリン・スタンドで給油している様子。

【写真-2 右側の草屋根の所で入場料を支払う】
西から東へ山越えして、着いたのが写真-2の集落。正面に見えるのは小学校で先着のトライシクルが駐車中。帰りも同じトライシクルで帰るので、往復貸し切りとなる。ここから目当ての場所までは車は入れず海を左に見ながら歩く。

【写真-3 椰子の木が低いのは風が強いためか】
写真-3は集落を見下ろした様子。孤立した感じはあるがバスコには近い。遠浅な海が広がり、小舟で漁をする人々が住む。海岸に白く見える塔は本物の灯台で、その左台地上にあるのも灯台だが、灯台に似せた私有物。

【写真-4 この辺りの椰子の樹はハイブリッド種で丈が低い】
山道は軽いトレッキングになるが、道の終わり頃から写真-4のような石畳が連なる。普通は簡単にコンクリートで固めてしまうが、こういう素朴な道は心地良い。ただし、海岸から石を人力で運ぶのは大変であったと思うが。

【写真-5 今日はイラヤ山の山頂には雲がかかる】
着いた所が写真-5のイラヤ山を臨むプール。このプールは清水で、山の方から湧き水が引かれていて、その勢いは強い。リゾート・ホテルのプール光景を感じさせるが、家人は喜んで遊んでいたが小生は足を漬けただけ。

【写真-6 一見綺麗な海岸だが結構ゴミが散乱している】
プールの前に広がる海岸に降りて、写真-6右側にある大きな岩の影で時間を過ごす。この日は風もなく波がゆったりと規則的に打ち寄せる。時々、この辺りに住みついているのか、2羽の白い鳥が優雅に舞いながら餌を漁っていた。
 
|