フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
セブで思う007の訃報 - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
   
  セブで思う007の訃報
 

10月最後の30日深夜に『ショーン・コネリー』の訃報がニュースで流れた。享年90と聞いて『007も年取ったな』と思ったが、まだ生きていたのかという気もした。 


【写真-1 日比谷の今の映画街の様子 


 007はイギリスの作家『イアン・フレミング』の書いた、イギリスの諜報機関『MI6』所属のジェームス・ボンドが活躍するシリーズ物で、1953年の『カジノ・ロワイヤル』が最初で、以降書き続かれ1965年『黄金銃を持つ男』まで12作の長編が出ている。 

 その007の最初の映画化作品は1963年公開の『007ドクター・ノオ』で初代ボンド役が亡くなったショーン・コネリーで、1971年公開の『ダイアモンドは永遠に』を最後に計6作に出ていて、007というとショーン・コネリーを思い浮かべるがその出演期間は8年と意外に短い。

 007の映画は全作観ているが、第1作目の『007ドクター・ノオ』が日本初封切りの時に映画館へ行った記憶はなく、2作目の1964年公開『007ロシアより愛をこめて』を日比谷にある『日比谷映画劇場』で観たのは鮮明に覚えている。

 この日比谷映画劇場、戦前の1934年に開館した戦火を潜った建物であったが、一帯の再開発のために1984年に閉館、取り壊されたが、いかにも戦前の映画館らしい造りで、、正面には6階くらいの塔が聳えていて、中で椅子に座っている分には気が付かなかったが、スクリーン側は円形の建物になっていた。 

 この日比谷映画劇場のある通りは映画街で、有楽町駅からこの映画街へ歩いて行くと最初に目に入るのが左角にあるこの日比谷映画劇場で、その手前右側には1929年竣工の『三信ビル』があって、映画を観たついでに華麗なロビーの様子やエレヴェーター回りを眺めて帰ったが、このアール・デコ調のビルも再開発のために2007年に解体されてしまった。 

 日比谷映画街にはこの他『有楽座』『スカラ座』という洋画封切りの大劇場があり、東宝映画専門の『千代田劇場』、通りを抜けると帝国ホテルの横に出るが、右角には宝塚歌劇団専用の『宝塚劇場』があり、左側の地下に『みゆき座』があった。 

【写真-2 日本のシネマ・コンプレックス 

 ショーン・コネリーが『007は二度死ぬ』でボンド役を降りてから、シリーズのボンド役は5人が演じていて、2代目の『ジョージ・レーゼンビー』は1969年公開の6作目になる『女王陛下の007』を演じたが、不評であったのか7作目の『ダイアモンドは永遠に』でショーン・コネリーが復活するが、これが最後となった。



 3代目には『ロジャー・ムーア』が演じ、1973年の『007死ぬのは奴らだ』から1974年『007黄金銃を持つ男』、1977年『007私を愛したスパイ』、1979年『007ムーンレイカー』、1981年『007ユア・アイズ・オンリー』、1981年『007ユア・アイズ・オンリー』、1983年『007オクトパシー』、1985年『007美しき獲物たち』まで7作を演じた。 

 4代目は『ティモシー・ダルトン』で、1987年にシリーズ15作目の『007リビング・ディライツ」、1989年『007消されたライセンス』に出るが、2作で終わった。この頃から毎回次のボンド役は誰かと話題になるがショーン・コネリーの復活はなかった。 

 5代目は『ピアーズ・ブロスナン』が演じ、1995年『「007ゴールデン・アイ』、1998年『「007トゥモロー・ネバー・ダイ』、2000年『007ワールド・イズ・ノット・イナフ』、2003年『007ダイ・アナザー・ディ』の4作に出演。

 6代目は『ダニエル・クレイグ』で、21作目の2006年『007カジノ・ロワイヤル』、2009年『007慰めの報酬』、2012年『007スカイフォール』、2015年『007スペクター』と続いたが、25作目になる『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』は今年公開される予定であったがコロナ禍で予定が立っていない。 

 1990年代以降の007映画はセブで観ているが、2006年公開の『007カジノ・ロワイヤル』は中米ホンジュラスの古都にある映画館で観ていて、勿論吹き替えだがスペイン語をボンドは流暢に話していた。 

 こうしてボンド役は6人が演じているが、やはり初代のショーン・コネリーが最もはまり役と思うが、007映画には毎回、ボンドの乗り回す車が魅力的で、その中でも『アストンマーティン-DB5』は強く印象に残っていて、最初から乗っていたと思っていたが、この車が登場したのは3作目の『ゴールド・フィンガー』からであった。 

 この映画も日比谷映画劇場まで行って観ているが、007シリーズは主題歌にも力が入っていて毎回楽しみだが、『ゴールド・フィンガー』ではシャーリー・バッシ―の歌う主題歌に合わせて踊る冒頭の金色のダンサーには驚かされた。なお、この映画はその年の興行収入1位になっている。 

【写真-3 フィリピン・セブのシネマ・コンプレックス 

 ショーン・コネリーの演じた007はファッションにも影響を与えていて、ボンドが着るスーツの『サイド・ベンツ』など007映画以降に流行って普通に見られるようになったもので、それまではスーツといえば『センター・ベント』ばかりであった。 

 007映画を初公開した頃は、『アイヴィー・スタイル』が流行り出した頃と重なり、それに対して『コンチネンタル・スタイル』が対抗していたが、若者はアイヴィーの新鮮さに引かれ、特に『VAN』のロゴの入った紙袋を持つのが格好良いといわれた時代であった。

 ボタンダウン・シャツとか3つボタンスーツと『アイヴィー・スタイル』は今でも普通に残っているが、そういえば007の映画の公開された頃は。銀座のみゆき通りにアイヴィー・スタイルで屯する『みゆき族』なるものが出現し時の話題になったが、あんなものは田舎から来た奴らがやっていると馬鹿にしていた覚えがある。 

 ボンド役のイメージの強いショーン・コネリーだが、ボンド役を離れてから名優の域に近づき1987年の『アンタッチャブル』ではアカデミー賞助演男優賞を受賞していて、小生がアフリカに住んでいた時、日本へ一時帰国して『ファミリー・ビジネス』を観た時にはその巧さと、渋くなった風貌に驚いた。

 ショーン・コネリーの死没地はカリブ海のバハマというから、晩年は悠々暮らしていたようだが関係者に寄ると軽い認知症であったともいわれているが、最後は眠る様に亡くなったというから大往生といって良いであろう。 



  Homepage: http://cebushima-blg.jugem.jp/
Updated: 2020/11/16 (月)

Share |
 
セブ島工房 ::: フィリピンニュース・情報 Philippines Inside News
フィリピン最大のファストフード企業は『ジョリビー』で、元々は1970年代にマニラ首都圏ケソン市内にあるクバオでアイスクリームの屋台を出していたのが、今やフィリピンを代表する..   | 2021-02-25
 日本で1年延期、今年7月開催予定の2020東京オリンピックの風向きが怪しくなっていて、内外から中止あるいは再延期といったニュースが、年を明けた頃から多く流れるようになった。&nb..   | 2021-02-21
 ミャンマーには2014年6月に一週間近く旅行をしたが、雨季の真っ最中で、ヤンゴン国際空港へ降りる直前の眼下に見えたミャンマーの農村地帯は、赤茶けた色の泥濘の中に浮かんでいる..   | 2021-02-08
 新型コロナ感染者が52万人を超えたフィリピンは、昨年3月半ばから発令された防疫措置の規制の強さは変わっても長期間継続中で、そのために国民の間には飽きと慣れが生じていて、こ..   | 2021-02-04
日本でまだ許可のされていない新型コロナ・ワクチンを、既に接種した金持ちが相当数いると話題になったが、伝わる数は10数人程度と可愛いもので、日本同様ワクチン接種はまだ許可さ..   | 2021-01-24
【写真-1 銀座通りを走る観光バス】   (1) 新型コロナ大流行に油断した日本-  12月に入って感染者は激増し、現在21万人を超え死者は3200人以上に達している。特に1日当..   | 2021-01-20
【写真-1 フィリピンの感染者は50万人を超えた】   (1) 新型コロナ大流行で世界は恐々- 2020年がこんな年になるとは誰も思っていなかった。全世界で7800万人以上が感染、..   | 2021-01-18
 2020年は新型コロナに始まって新型コロナで終わった年と記憶に刻み付けられるが、このままコロナの猛威は2021年も続き、その先もどうなるか分からない。【写真-1 フィリピンの浅瀬..   | 2020-12-26
 日本のニュースで東京の『駄菓子屋』のことを書いた記事があった。筆者はフィリピン関係の記事を主に書いていたが、そちらの方面にも関心があったのかと興味深く読んだ。【写真-..   | 2020-12-19
 12月14日現在のフィリピンの新型コロナ感染者数は451839人、死者は8812人と発表されている。 相変わらず感染は収まっていないが1日当たりの感染者数が1千人台半ばとなっていて、以前..   | 2020-12-16
12345678910,,,147
    
ニュース コラム ライフ
【新設】 3ヶ所目となる在..+ 3431
【選挙】 2022年大統領選 ..+ 2953
【承認】 2021年度国家予算..+ 2934
【実情】 コロナ禍で 貧..+ 2856
【逮捕】 セブの空港で ..+ 2576
【大幅】 2020年GDP成長率予..+ 2564
【労働】 コロナ禍で海外..+ 2436
【累計】 新型コロナ感染..+ 2355
【調査】 フィリピンの新..+ 1754
【整理】 フィリピン日産..+ 1467
コロナ禍のセブ島の様子+ 1361
【英雄】 5000ペソ記念紙幣..+ 1352
【独占】 フィリピン初の..+ 1260
セブで思う日本の駄菓子屋..+ 1222
セブで迎えるコロナ禍のク..+ 1217
【通達】 コロナウイルス..+ 1132
セブのヨット・ハーバーに..+ 1005
【捜査】 82歳邦人独居女性..+ 856
【操作】 次期大統領選 ..+ 800
セブで選ぶ2020年 世界の10..+ 780
21フィリピンのワクチンを巡..+ 604
22セブで選ぶ2020年 日本の10..+ 603
23セブで走るトラックの荷台..+ 442
24セブから見たミャンマーの..+ 394
25フィリピンの『ジョリビー..+ 222
26フィリピンのオリンピック..+ 207
27【弛緩】 新型コロナ第3波..+ 34
28+
29+
30+
31+
32+
33+
34+
35+
36+
37+
38+
39+
40+
41+
42+
43+
44+
45+
46+
47+
48+
49+
50+
51+
52+
53+
54+
55+
56+
57+
58+
59+
60+
61+
62+
63+
64+
65+
66+
67+
68+
69+
70+
71+
72+
73+
74+
75+
76+
77+
78+
79+
80+
81+
82+
83+
84+
85+
86+
87+
88+
89+
90+
91+
92+
93+
94+
95+
96+
97+
98+
99+
100+
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:870,282 今日:38 昨日:172
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.