最近、昔のノートを振り返る機会があって、ノートをしばらく眺めていると、稲盛和夫氏の言葉がありました。 稲盛氏の言葉は、随分昔に講演で話したことでしたが、今の時代にも通じる内容で、改めて刺激になりました。フィリピン航空はフィリピンを代表する企業ですが、再建が終わったとは到底思えない状態ですので、今後の活躍に期待したと思います。
○フィリピン航空(PAL)は、2020年までに英航空リサーチ会社スカイトラックスの5つ星評価獲得を目指す方針を打ち出した。機材増強や新路線の開拓などで事業規模を拡大しつつ、サービス向上にも努める。現地経済紙ビジネス・ワールドなどが報じた。 スカイトラックスは、機内サービスや機体メンテナンスを含む約800項目を調査するなどして航空会社を格付けする。現在、最高評価の5つ星を受けているのは、日本の全日本空輸、香港のキャセイパシフィック航空、韓国のアシアナ航空、ガルーダ・インドネシア航空、シンガポール航空、カタール航空、中国の海南航空の7社。 フィリピンのナショナル・フラッグ・キャリア(国を代表する航空会社)であるPALは現在、3つ星評価を受けている。
●JALの改革については、いろいろなご意見があると思いますが、私個人の利用者の意見は、非常に素晴らしい改革をしたと思います。誰か外部の人が来なければ、改革できなかったとか倒産したから改革できたとかいいますが、そんなことは関係なく、トップの力量だと思います。 そして、改革とは嫌なものですが、それを受け入れた方々も素晴らしく思います。 私たちから見れば、再建も終わったように感じますが、勝負はまだまだこれからとも見ることができます。
フィリピン航空も国を代表してよりよいサービスを目指して欲しいと思います。
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