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【調査】 大統領選支持率でビナイが首位 ポーとドゥテルテが小差で追いロハスは苦戦 - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
政治
   
  【調査】 大統領選支持率でビナイが首位 ポーとドゥテルテが小差で追いロハスは苦戦



 公式選挙運動は29日から解禁となったが、直前に行われた世論調査で副大統領のビナイが出馬表明時の数字からはかなり落としながら、支持率29%を得て首位に立った。

 ビナイは73歳。今回の大統領選立候補者の中では最高齢で年齢の不安を持つが、選挙運動の巧さとマカティ市長時代の汚職疑惑をかわし、どうにか踏ん張っている状態である。

 一方、有力対抗馬として一時は圧倒的な支持率を誇っていたポー上院議員は、立候補資格を巡る問題で、選挙戦が始まっている中にも関わらず、最高裁で審理中で、こういったはっきりしない動きによって支持者が離れる現象も起き、今回は2位の24%となった。

 代理出馬という話題を作り上げて立候補したドゥテルテ・ダヴァオ市長は、新しいもの好きのフィリピン人気質に合うのか、今回はポーと同率の2位に入り、ブームは続いていることを示した。

 しかしながらドゥテルテは70歳と平均寿命の短いフィリピンでは老齢層に入り、口では威勢の良い事をぶち上げていても実際に激職に耐えるかどうかの懸念も持たれ、実際、全国選挙遊説が始まってすぐに体調不良状態となり、ダヴァオに逃げ帰るという失態を演じた。このため一部には『喉頭癌』との情報が流れる始末。

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位には相変わらず支持率が伸びず抜け出せない前内務自治長官のロハスで、支持率は18%であった。ロハスはアキノ与党の推薦で立候補しているが、前政権を攻撃できる野党側に選挙戦は有利という法則もあって苦戦を続けている。

 しかし、一時は泡沫候補といわれた副大統領候補としてペアを組んでいるロブレド下院議員の支持率が急伸し、副大統領候補首位を分け合ったエスクデロ、マルコス両上院議員の26%に迫る19%を獲得し、ロブレドは今後もブームを起こせる要素があり、ロハスにとっても自陣に有利な状況となっている。
【写真はミンダナオ島南部・ロハス陣営のポスター】

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位にはサンチャゴ上院議員が4%を得て、支持率は固定したままだが、副大統領候補としてペアを組んでいるマルコスと独裁政治を布いたマルコス一族を助けていると、その一貫しない政治姿勢と見識に批判が集まっている。


Updated: 2016/02/17 (水) 13:09

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