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【協定】 危険なフィリピンと日本の 着々と進む軍事同盟化  - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
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  【協定】 危険なフィリピンと日本の 着々と進む軍事同盟化 



 中国の強欲な覇権主義に対抗するためにフィリピンと日本の間の軍事同盟の一つと見て良い『防衛装備協定』の調印が230日、フィリピンの国防長官と在フィリピン日本大使との間で行われた。

 こういったニュースは日本では小さい事として報じられていないが、海外では着々と日本の安倍政権による軍事進出が企てられている。

 この協定は防衛装備品と技術移転を名目にしているが、日本の軍需産業に輸出の道を開くもので、ASEAN諸国ではフィリピンが最初の締結国となった。

 フィリピンと中国の南シナ海における領有権を巡って、フィリピンは国際仲介裁判所に提訴して中国の無法ぶりをアピールしているが、中国側は逆にフィリピンを非難する厚顔振りで、この点では中国の姿勢を批判する動きは大きい。

 今回の協定によって日本の自衛隊の装備と技術を承認する合同委員会が設置されるが、2015年にフィリピンを訪問した安倍首相によって、自衛隊以外にも巡視艇10隻の供与も決まっていて、沿岸警備という名目の軍事援助は既に始まっている。

 これは南シナ海の環礁に飛行場を造りミサイルを配備する中国を仮想敵国とする動きの一環で、緊張を高めている。

 協定調印に合わせたように32日、海上自衛隊の艦船2隻がマニラの港に寄港しフィリピンとの軍事同盟強化を計っている。

 海上自衛隊のフィリピン寄港は定期的に行われていて、最近では20159月に掃海母艦と掃海艇など3隻が寄港していて、今回寄港した自衛艦は掃海母艦『うらが』(排水量5650トン)【写真】と掃海艇『たかしま』(排水量570トン)の2隻。

 相次ぐ同型艦の寄港は友好親善を名目にしているが、軍事演習の一環である事は軍隊の性質上明らか。

 こういった日本側の動きは昨年安倍政権が成立させた『戦争法』と連動していて、アメリカ軍の下請けとして日本およびフィリピンが組み込まれているためと、日本とフィリピン両国内でその動きを批判する声は大きい。


Updated: 2016/03/03 (木) 10:19

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