フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
【凶行】 国家警察本部内の 警官による韓国人殺害が明るみに - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
政治
   
  【凶行】 国家警察本部内の 警官による韓国人殺害が明るみに

 被害者は昨年1018日にルソン島中部パンパンガ州アンヘレス市で現職警官を含むグループに誘拐、拉致された53歳になる韓国の大手船会社の元役員で、フィリピン人家政婦も同時に拉致されていた。

 
 家政婦は解放されたが、犯行グループは身代金500万ペソ(約1200万円)を要求。身代金は払われたが犯人グループは被害者を解放せず更に400万ペソを要求し、このため被害者の妻が警察に届けた。

 しかし、警察内部の人間が関わっているために当局は事件化をせず、この経緯をフィリピンの大手英字紙が逐一報じたために事件が公になり、当局は隠蔽できず尻を叩かれた状態になって捜査が進んだ。

 調べによると拉致された韓国人は首都圏ケソン市にある国家警察本部に連行され、事件に関わった現職警官の手によって絞殺された。

 その後、遺体処理を元警察官が経営する葬儀場で荼毘に附し、証拠隠滅のためにその遺灰を同葬儀場のトイレに流して処理。

 この元警察官の経営者は既にカナダへ逃亡していて、この人物は遺体処理の見返りに被害者の所持していたゴルフ・セットを犯行グループから受け取っていた。

 国家警察本部内で外国人を現職警官が絞殺する事態に、ドゥテルテ大統領の忠実な子分の元ダヴァオ警察署長から抜擢されたデラ・ロサ国家警察長官は事態を重く見て19日に記者会見を開き謝罪の意を示したが、通常ならトップの首が飛んでもおかしくないのに、自身の進退については言及を避けた。

 このため、事件はフィリピンと韓国の外交問題にも発展し、フィリピン政府は韓国政府に謝罪し、早期の全面解決を約束させられた。

 また、韓国では在韓国フィリピン大使館員が韓国外務省に呼び出されて事件の説明と哀悼の意を表明する騒ぎになっている。

 この事件ではフィリピン検察当局が事件に関与したとして現職警官2人を含む複数を拉致、殺人の罪状で起訴する方針を固めているが、逮捕までには至っていない。

 フィリピンの警察組織は犯罪を取り締まるのではなく犯罪を起こす、関与する悪質な組織と従来言われ、大統領のパフォーマンスによる違法薬物関与者殺害も、既に6000人以上に上がっていて、今回の事件でその体質は少しも変わっていないことが証明された。

 また、フィリピンには永住している韓国人がⅠ0万人以上に上り、訪れる韓国人観光客も近年は1位となっていて、20161月から10月までに国別では最多の120万人となり、2位のアメリカ人の70万人を大きく離している。

 このような激増ぶりが、フィリピンを韓国の植民地、あるいはフィリピン人を見下す韓国人も多くなり、こういった要素がフィリピンにおける韓国人絡みの犯罪が増える要因ともなっている。

 【写真は事件のあった国家警察本部ビル】


Updated: 2017/01/20 (金) 11:36

Share |
 
フィリピン政治ニュース ::: フィリピン・インサイド・ニュース(Philippines Inside News)
 5月に行われた選挙でドゥテルテ与党は上下院選、地方選共に大勝し、これまでも強硬であった治安路線が更に強化されるのではと指摘されているが、その兆候が相次ぐ『人権派活動家..   (2019-06-25)
 定員24人、任期6年の上院議員選は3年ごとに半数の12人が改選されるが、2019年選挙では、ドゥテルテ大統領陣営が立ち上げた党及び親ドゥテルテ党派が12人中11人が当選。 アキノ前大統..   (2019-06-12)
 アメリカのトランプや日本の安倍を見るまでもなく、何処の国の権力者も身辺問題を追及されると激怒、あるいは無視、時には名誉棄損だとして裁判を起こすなど恫喝するのが常套手段..   (2019-04-25)
 1980年代に『飢餓の島』としてクローズアップされ、日本を含めてNGO(非政府組織)などによる国際的な救援活動が行われたネグロス島で、フィリピン国軍と国家警察特殊部隊による地..   (2019-04-02)
 3年に1度、5月13日に投票が行われる選挙は、全国区の上院議員と下院議員比例政党別の選挙運動は既に始まっているが、3月29日からは下院議員地方区、自治体首長、自治体議員の選挙運..   (2019-03-29)
 4月を目前にしたこの時期に、日本が創設した5年間で最大35万人の外国人労働者を受け入れる計画は体制が整わないまま見切り発車の様子を呈している。 3月19日、日本の厚生労働省、..   (2019-03-22)
 フィリピン国家統計局は、3月1日現在のフィリピンの総人口は推定1億840万人と発表した。 この数字は正式に届けられた出生数を基にしているが、人口問題を扱う民間機関の調査による..   (2019-03-13)
 デング熱、マラリアなど熱帯性疾病を撲滅できないフィリピンでは、近年デング熱に対して有効として開発されたワクチンの接種が進められ、アキノ政権時代の2016年4月から公立学校な..   (2019-03-04)
 ミンダナオ島イスラム自治政府(人口450万人以上)の帰属を巡って、1月21日と2月6日に実施された住民投票により、従来のイスラム教徒ミンダナオ自治区(ARMM)に変わる『バンサモロ・..   (2019-02-25)
 5月13日の投票日に3ヶ月を残す2月12日(火曜日)、上院議員【写真は上院議場の入り口】と政党別下院議員の選挙運動が始まった。 この日は選挙管理委員会が認めた選挙運動解禁日で..   (2019-02-13)
 今年の5月13日にフィリピンは正副大統領を除く全国選挙が行われるが、選挙運動は解禁されていないのに資金力に物を言わせた違法な事前運動は激しさを増し、それに対して無策なのは..   (2019-02-06)
 内戦の続くミンダナオ島イスラム地域の平和への一歩とされる、イスラム自治政府を創設するために『バンサモロ基本法(BOL)』が制定され、その承認と帰属領域を巡って1月20日に該当..   (2019-02-01)
 フィリピン版『一国二制度』ともいわれる、ミンダナオ島一部地域にイスラム自治政府を創設するために『バンサモロ基本法(BOL)』が制定され、その承認と帰属領域を巡って1月20日に..   (2019-01-23)
 今年の5月13日(月曜日)にフィリピンは3年に1度の全国選挙が行われ、この選挙は正副大統領以外の上院議員半数と下院議員全員、自治体首長と自治体議員全員が洗礼を受け『中間選挙..   (2019-01-13)
 人口の実数では既に日本を追い抜いているのではと言われるフィリピンの統計局(Philippine Statistics Authority=PSA)が、2017年の出生数に関する統計を発表した。 ただし、この数字は正式..   (2019-01-04)
 前名が『住商フルーツ』というように、日本の大手商社住友商事傘下の『スミフル』で働く従業員達が、正規雇用要求や組合員に対する弾圧を止めるように12月18日、首都圏パサイ市に..   (2018-12-19)
12345678910,,,29
ニュース コラム ライフ
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:785,778 今日:70 昨日:150
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.