フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
【司法】 最高裁 戒厳令延長を認める判断 - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
政治
   
  【司法】 最高裁 戒厳令延長を認める判断

 昨年末で切れるミンダナオ島全域に布告されている『戒厳令』は、ドゥテルテ大統領の要求によって1年間の延長が求められていた。



 その要求を受けて議会は1年間の延長を認めたが、戒厳令延長反対の4つのグループが最高裁判所(SC)【写真】に延長差し止め請求を申し立てていた。

 2
6日、SCはいずれのグループの申し立てを棄却し、憲法にも違反しない判断を示した。

 しかしながら、最高裁判事の間にも戒厳令延長の判断は分かれ、評決は賛成10対反対5となった。

 この中で注目されるのは最高裁判所長官が反対に回ったことで、同長官はドゥテルテ大統領陣営から追い落としが計られていて、今回の反対評決によって追い落とし工作が強まると見られている。

 最高裁の判事は時の大統領が欠員を任命する仕組みになっていて、同長官は前政権のアキノが任命し、ドゥテルテになってから最高裁判事は4人任命されているが、3人がドゥテルテ政策の賛成に回り司法に対する政治的思惑が反映されている。

 戒厳令の1年間延長に対して、政府側はミンダナオ地域の不安定さは続いていると理由を挙げているが、昨年12月に行われた民間調査では62%の高率で『戒厳令延長は必要ない』の結果が出ている。

 この調査は民間調査機関SWS128日から16日にかけて1200人の成人を対象に行っていて、政権の思惑と民意の乖離が顕著な結果となった。

 なお、同調査で延長賛成は26%、態度不明が12%となっている。

 地域別では延長反対はマニラ首都圏が一番高く67%、続いて同首都圏を除いたルソン島地域の63%となった。

 一方、戒厳下に置かれているミンダナオ島は62%と、戒厳令の効力を疑問視する声が高く、セブを中心とするヴィサヤ地域は55%と延長賛成に傾いている傾向が出ている。

 当事者のミンダナオ地域で延長反対がかなりの高率で出たのは、同島マラウィ市でのイスラム武装勢力との戦闘が終わり、戒厳令がなくても治安は維持できるという民心があり、政府や軍当局の持つ状況判断に隔たりが見られる。

 こういった中での、最高裁の延長合憲判断は汚点になるとの指摘があり、ドゥテルテの強権政策に司法がどこまで歯止めがかけられるか注目が集まっている。


Updated: 2018/02/09 (金) 11:28

Share |
 
フィリピン政治ニュース ::: フィリピン・インサイド・ニュース(Philippines Inside News)
 アメリカの中央情報局(CIA)など、国内16の情報、諜報機関で構成される連合体『US Intelligence Community=IC』は2月12日、同連合体を統括する国家情報長官が報告書『世界脅威評価』を公表..   (2018-02-22)
  国内に蔓延する違法薬物撲滅を公約にしてダヴァオ市長から2016年大統領選で当選したドゥテルテに対して国際刑事裁判所(International Criminal Court=ICC)検察局が予備捜査を開始した。..   (2018-02-17)
 昨年末で切れるミンダナオ島全域に布告されている『戒厳令』は、ドゥテルテ大統領の要求によって1年間の延長が求められていた。 その要求を受けて議会は1年間の延長を認めたが、..   (2018-02-09)
 フィリピン統計局は2017年度の国内総生産(GDP)は6.7%と発表。 この数字は前年度(2016年)と比較して、0.2ポイント落ち込んでいて、好調が伝えられるフィリピン経済に対して、フィ..   (2018-01-26)
 過去最大となる国家予算が12月19日、ドゥテルテ大統領の署名を受けて正式に決まった。 2018年度(1月~12月)の予算総額は3兆7670億ペソ(現在レートで約8兆3千6百億円)となり、前年..   (2017-12-20)
 1986年2月に第10代フィリピン大統領マルコスは、フィリピンから一族及び取り巻と共にハワイへ逃亡、1989年、72歳で同地にて死亡したが、マルコスは国家財産を食い物にし、その源は9年..   (2017-12-14)
 ネッタイシマカが媒体するデング熱は年間の感染者が世界では3億9000万人以上で、フィリピンでは世界保健機構(WHO)の最新統計によると、2017年1月から9月初めまでの感染者数は7万6千..   (2017-12-06)
 ドゥテルテ大統領が2016年大統領選で勝利したのは、広く国内に蔓延する『違法薬物撲滅』を公約に挙げたことが、泡沫候補から一気に当選の道を拓いた。 しかし、その実態は法体系..   (2017-12-02)
 フィリピンは世論調査好きな国で、その結果で一喜一憂するが、世論調査も怪しげなのがあって『金』を払えば都合の良い結果を引き出せる調査も多い。 その典型と見られる世論調査..   (2017-11-23)
 フィリピンの民間世論調査機関、SWSがドゥテルテ現大統領の『公約』達成度について調査を行い、その結果が11月5日に発表された。 【写真は大統領就任式時 左からドゥテルテ、愛人..   (2017-11-08)
 当初は泡沫候補扱いながら、フィリピンに蔓延する『違法薬物撲滅』一本を選挙公約にして2016年大統領選に当選したドゥテルテ現大統領だが、具体的に実行できたのは警官などによる..   (2017-11-03)
 5月23日に発生したミンダナオ島マラウィ市内における、イスラム系反政府武装組織とフィリピン国軍との戦闘は、武装組織を率いる最高指揮官が戦闘で死亡したことを受けて、フィリピ..   (2017-10-18)
 国民から高い信頼度を誇っていたドゥテルテ大統領【写真】の信頼度が下がっていることが、民間調査機関SWSの調査によって明らかになった。 同機関は9月23日から27日までに1500人の成..   (2017-10-11)
 どこの国の権力者も『批判』を嫌うもので、アメリカのトランプは批判を『偽ニュース』と決めつけ、日本の安倍は批判に対して過剰に反応する言説が多い。 フィリピンのドゥテルテ..   (2017-09-14)
 違法薬物関与者を皆殺しにすると公言して、2016年大統領選を泡沫候補から勝ち上がったドゥテルテ大統領に、身内の違法薬物関与疑惑が持ち上がっている。 5月26日、首都圏ヴァレン..   (2017-09-12)
 1965年から1986年までフィリピン第10代大統領であった『マルコス』は1972年に戒厳令布告し、弾圧の限りをつくす独裁政治家として歴史に名を残すが、一方で『汚職』の帝王として君臨し..   (2017-09-03)
12345678910,,,26
ニュース コラム ライフ
【環境】 ボラカイもマクタン..
バタネス紀行 2017 その-(23..
【評価】 アメリカの情報機関..
小さな旅 ボホール島篇 2017..
【祭典】 参加してもフィリピ..
ボラカイの海は『汚水溜め』と..
【税金】 マニラ首都圏地下鉄..
セブは晴れ 日本は大雪
【訴追】 ドゥテルテ大統領に..
【犯罪】 セブ州マンダウエ市..
バタネス紀行 2017 その-(22..
プーケットの古本屋
【時代】 劣悪なジプニーが消..
小さな旅 ボホール島篇 2017..
【司法】 最高裁 戒厳令延長..
バタネス紀行 2017 その-(21..
【市場】 フィリピンの2017年..
平成は31年で終わる
【労働】 企業に都合の良い ..
小さな旅 ボホール島篇 2017..
21【雇用】 日本で働くフィリピ..
22軍事用飛行場であったマクタン..
23【景気】 前年より減速 2017..
24【管理】 海外で働くフィリピ..
25セブからプーケットへ
26【避難】 マヨン火山に大噴火..
27セブで迎える2017年の大晦日
28【避難】 異例のクリスマス台..
29【企業】 ホテルオークラ 放..
30バタネス紀行 2017 その-(20..
31【漂流】 ミンダナオ島沖で ..
32小さな旅 ボホール島篇 2017..
33【最大】 総額3兆7670億ペソ 2..
34気に食わない2017年の5人
35【被害】 台風『ウルドゥハ』..
36バタネス紀行 2017 その-(19..
37【浪費】 ミンダナオ鉄道敷設..
38セブから消えるマリオット・ホ..
39【強権】 マルコス独裁に近づ..
40【多忙】 在比日本国大使館の..
41小さな旅 ボホール島篇 2017..
42【犯罪】 中国からの密輸続く..
43バタネス紀行 2017 その-(18..
44【開発】 国内空港関連事業 ..
45【騒動】 デング熱ワクチン ..
46【凶行】 カガヤン・デ・オロ..
47【司法】 違法薬物取締政策の..
48【調査】 日本の製造業の有望..
49【天国】 セブ港で コンテナ..
50【胡乱】 操作した疑いを持た..
51【統計】 GDP第3四半期成長率..
52【怠慢】 台風『ヨランダ』被..
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
【凶行】 カガヤン・デ・..+ 3919
【天国】 セブ港で コン..+ 3873
【胡乱】 操作した疑いを..+ 3846
【犯罪】 中国からの密輸..+ 3586
【騒動】 デング熱ワクチ..+ 3544
【怠慢】 台風『ヨランダ..+ 3423
【司法】 違法薬物取締政..+ 3313
【強権】 マルコス独裁に..+ 3276
【最大】 総額3兆7670億ペソ..+ 3123
【多忙】 在比日本国大使..+ 2958
【統計】 GDP第3四半期成長..+ 2883
【調査】 日本の製造業の..+ 2880
【被害】 台風『ウルドゥ..+ 2737
【開発】 国内空港関連事..+ 2598
【浪費】 ミンダナオ鉄道..+ 2426
【漂流】 ミンダナオ島沖..+ 2383
【企業】 ホテルオークラ..+ 2363
【避難】 異例のクリスマ..+ 2055
【雇用】 日本で働くフィ..+ 1955
気に食わない2017年の5人+ 1933
21小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1895
22バタネス紀行 2017 その-..+ 1877
23セブから消えるマリオット..+ 1836
24小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1668
25【避難】 マヨン火山に大..+ 1650
26個人崇拝と全体主義+ 1619
27バタネス紀行 2017 その-..+ 1610
28小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1594
29バタネス紀行 2017 その-..+ 1592
30セブで迎える2017年の大晦日+ 1533
31バタネス紀行 2017 その-..+ 1408
32【管理】 海外で働くフィ..+ 1313
33バタネス紀行 2017 その-..+ 1294
34台風『ヨランダ』から4年経..+ 1287
35小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1234
36小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1216
372017年の万聖節+ 1163
38【景気】 前年より減速 20..+ 1094
39セブからプーケットへ+ 1022
40【労働】 企業に都合の良..+ 955
41軍事用飛行場であったマク..+ 881
42【市場】 フィリピンの2017..+ 801
43【時代】 劣悪なジプニー..+ 723
44平成は31年で終わる+ 694
45【訴追】 ドゥテルテ大統..+ 646
46小さな旅 ボホール島篇 20..+ 644
47【税金】 マニラ首都圏地..+ 641
48【司法】 最高裁 戒厳令..+ 602
49【犯罪】 セブ州マンダウ..+ 485
50【評価】 アメリカの情報..+ 398
51【祭典】 参加してもフィ..+ 231
52【環境】 ボラカイもマク..+ 54
53+
54+
55+
56+
57+
58+
59+
60+
61+
62+
63+
64+
65+
66+
67+
68+
69+
70+
71+
72+
73+
74+
75+
76+
77+
78+
79+
80+
81+
82+
83+
84+
85+
86+
87+
88+
89+
90+
91+
92+
93+
94+
95+
96+
97+
98+
99+
100+
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:689,604 今日:101 昨日:192
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.