フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
【弾圧】 大統領批判の急先鋒 デ・リマ上院議員違法薬物取引容疑で逮捕 - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
政治
   
  【弾圧】 大統領批判の急先鋒 デ・リマ上院議員違法薬物取引容疑で逮捕

 違法薬物関与容疑者に対して『抹殺』を政策の第1に置くドゥテルテ大統領に対して『人権』の立場から批判を重ねるデ・リマ上院議員(20165月初当選)が、224日午前8時過ぎ、国家警察犯罪捜査隊(CIDG)によって『包括的危険薬物取締法違反』容疑で逮捕され、首都圏ケソン市の国家警察本部にある拘置所に収監された。


 デ・リマ議員はアキノ政権時代に司法長官を務め、その後上院議員に当選し、2016年大統領選挙でロハス元内務自治長官を担いでドゥテルテに破れた自由党所属で、同党所属の副大統領に当選したロブレドや同党所属議員から『ドゥテルテ陣営による弾圧、嫌がらせ』と批判されている。

 デ・リマ議員に対する嫌疑は司法長官時代に管轄する首都圏モンテンルパ市にあるニュー・ビリビッド刑務所内で、違法薬物売買に関与したとされ、モンテンルパ地裁が23日に逮捕状を発行した。

 同議員の保釈は認められず、有罪になった場合は最高で終身刑が科せられる。

 今回の事件ではデ・リマ議員を告発し証人となった人物が同刑務所に収監されている密売組織の大物で、政府側の同人物を優遇する働きかけと、同議員に対する恨みからでっち上げ、虚偽の証言をした疑いが浮かび上がり、逮捕を認めた判事も何らかの作用が働いたのではと見られている。

 デ・リマ議員はドゥテルテがダヴァオ市長時代に暗殺団に関与していたと、上院の公聴会に元暗殺団の証言者を呼んで明らかにするなど、ドゥテルテの裏の顔を暴きドゥテルテ陣営には煙たい存在であり、事実を捏造して同議員を逮捕した政治的弾圧との見方も強い。

 同議員は麻薬取引の関与を強く否定し、無実を訴えて今後は司法の場で闘い、真実を明らかにすると声明を発したが、元運転手で私生活では愛人でもあった人物も同容疑で逮捕されていて、仮に同議員の容疑が冤罪であっても同議員が受けたダメージは大きくドゥテルテ陣営の作戦は技ありというのが大方の見方となっている。

 なお、収監中の人間が所内で殺される例も多発しているために、同議員の収監されている国家警察本部拘置所に対して国家警察長官は『警備を厳重にするように』と指示を出している。

 【写真はフィリピン司法省庁舎】


Updated: 2017/02/27 (月) 11:07

Share |
 
フィリピン政治ニュース ::: フィリピン・インサイド・ニュース(Philippines Inside News)
 アメリカの中央情報局(CIA)など、国内16の情報、諜報機関で構成される連合体『US Intelligence Community=IC』は2月12日、同連合体を統括する国家情報長官が報告書『世界脅威評価』を公表..   (2018-02-22)
  国内に蔓延する違法薬物撲滅を公約にしてダヴァオ市長から2016年大統領選で当選したドゥテルテに対して国際刑事裁判所(International Criminal Court=ICC)検察局が予備捜査を開始した。..   (2018-02-17)
 昨年末で切れるミンダナオ島全域に布告されている『戒厳令』は、ドゥテルテ大統領の要求によって1年間の延長が求められていた。 その要求を受けて議会は1年間の延長を認めたが、..   (2018-02-09)
 フィリピン統計局は2017年度の国内総生産(GDP)は6.7%と発表。 この数字は前年度(2016年)と比較して、0.2ポイント落ち込んでいて、好調が伝えられるフィリピン経済に対して、フィ..   (2018-01-26)
 過去最大となる国家予算が12月19日、ドゥテルテ大統領の署名を受けて正式に決まった。 2018年度(1月~12月)の予算総額は3兆7670億ペソ(現在レートで約8兆3千6百億円)となり、前年..   (2017-12-20)
 1986年2月に第10代フィリピン大統領マルコスは、フィリピンから一族及び取り巻と共にハワイへ逃亡、1989年、72歳で同地にて死亡したが、マルコスは国家財産を食い物にし、その源は9年..   (2017-12-14)
 ネッタイシマカが媒体するデング熱は年間の感染者が世界では3億9000万人以上で、フィリピンでは世界保健機構(WHO)の最新統計によると、2017年1月から9月初めまでの感染者数は7万6千..   (2017-12-06)
 ドゥテルテ大統領が2016年大統領選で勝利したのは、広く国内に蔓延する『違法薬物撲滅』を公約に挙げたことが、泡沫候補から一気に当選の道を拓いた。 しかし、その実態は法体系..   (2017-12-02)
 フィリピンは世論調査好きな国で、その結果で一喜一憂するが、世論調査も怪しげなのがあって『金』を払えば都合の良い結果を引き出せる調査も多い。 その典型と見られる世論調査..   (2017-11-23)
 フィリピンの民間世論調査機関、SWSがドゥテルテ現大統領の『公約』達成度について調査を行い、その結果が11月5日に発表された。 【写真は大統領就任式時 左からドゥテルテ、愛人..   (2017-11-08)
 当初は泡沫候補扱いながら、フィリピンに蔓延する『違法薬物撲滅』一本を選挙公約にして2016年大統領選に当選したドゥテルテ現大統領だが、具体的に実行できたのは警官などによる..   (2017-11-03)
 5月23日に発生したミンダナオ島マラウィ市内における、イスラム系反政府武装組織とフィリピン国軍との戦闘は、武装組織を率いる最高指揮官が戦闘で死亡したことを受けて、フィリピ..   (2017-10-18)
 国民から高い信頼度を誇っていたドゥテルテ大統領【写真】の信頼度が下がっていることが、民間調査機関SWSの調査によって明らかになった。 同機関は9月23日から27日までに1500人の成..   (2017-10-11)
 どこの国の権力者も『批判』を嫌うもので、アメリカのトランプは批判を『偽ニュース』と決めつけ、日本の安倍は批判に対して過剰に反応する言説が多い。 フィリピンのドゥテルテ..   (2017-09-14)
 違法薬物関与者を皆殺しにすると公言して、2016年大統領選を泡沫候補から勝ち上がったドゥテルテ大統領に、身内の違法薬物関与疑惑が持ち上がっている。 5月26日、首都圏ヴァレン..   (2017-09-12)
 1965年から1986年までフィリピン第10代大統領であった『マルコス』は1972年に戒厳令布告し、弾圧の限りをつくす独裁政治家として歴史に名を残すが、一方で『汚職』の帝王として君臨し..   (2017-09-03)
12345678910,,,30
ニュース コラム ライフ
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:830,290 今日:47 昨日:182
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.