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【空港】 マニラ国際空港第1ターミナル改修始まる - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
経済
   
  【空港】 マニラ国際空港第1ターミナル改修始まる
 世界の国際空港の中で『最低』の評判を取るマニラ国際空港第1ターミナルの改修工事が始まる。

 この空港は国際線、国内線合わせて4つのターミナルを持つが、竣工後30年を経過した第1ターミナルを116千万ペソ(約227千万円)の巨費を投じ、構造部分の補強、雨漏りのする内装、最も評判が悪かった全てのトイレ設備の改修、増設などが手掛けられる。

 また、この他の予算で国際線専用滑走路の整備も同時に行われ、常に行列ができて不評の出入国審査カウンターも増設する予定。

 この改修計画が計画通りに進めば、悪評のマニラ国際空港もかなり汚名を挽回できると関係筋は見ているが、フィリピン人のメンテナンスの悪さからいずれ元の木阿弥になるとの指摘もある。

 実際、近年に増設された第2、第3などの近代ターミナルも竣工当時の輝きは失せている。

 この他、この空港は『過密状態』という問題を抱えていて、利用客を受け入れる能力は年間450万人であるのに対して、昨年は730万人もの利用者があった。

 これに対して、パンパンガ州にある元米軍基地跡にある広大な『クラーク空港』に空港を全面移管する構想が持ち上がっている。

 しかし、首都圏からの交通アクセスが悪く、専用鉄道を敷くような資金的裏付けのあるプロジェクトでないと具体性は薄いとされ、当面は現ターミナルを改修、維持してほか妙案はないようだ。(写真は改修される第1ターミナル内)


Updated: 2012/01/08 (日) 19:21

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