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【打撃】 環境汚染で ボラカイ島の閉鎖が現実味 - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
経済
   
  【打撃】 環境汚染で ボラカイ島の閉鎖が現実味

 2011629日に本欄で下記の標題でボラカイ島について書いて、同島の観光開発の危機を警告していたが、それから7年近く観光業に寄食する行政と業者はボラカイ島の環境問題には何ら手を打たず、2018年ついに同島の『閉鎖』が現実味を帯びてきた。

 この問題はドゥテルテ大統領が同島のあまりに酷い現状を見て『ボラカイは汚水溜めだ』と怒ったことから始まり、観光庁、環境天然資源省、内務自治省のトップが最長1年間の閉鎖を大統領に提案する事態に至っている。

 仮に閉鎖が実行される場合、同島に被災地宣言が出され、1ヶ月後に閉鎖、観光客の立ち入りができなくなる。

 こういう強硬手段に対して観光に全てを頼る関係者の生活はどうするのかという議論もあるが、あまりの同島の酷さに閉鎖もやむを得ず、同島が生まれ変わるためにはこのくらいの措置が必要との擁護も多い。

 こういった動きを見越して、同島方面に路線を持つフィリピン航空などは同路線の減便、廃止の動きを見せている。

 また、そういった騒動の中、同島ではマカオにある世界的なカジノ会社などが開発する巨大なギャンブル施設が2ヶ所開設される見込みで、大企業の資本投下には甘い政府の姿勢も問題になっている。



再掲載



【環境】 ボラカイ島の観光開発がもたらす公害問題(2011629日付け)

   

 フィリピン屈指のビーチ・リゾートを持つパナイ島北端に浮かぶボラカイ島で環境破壊が進み、開発を推進する自治体や観光業者と環境保護グループの間で摩擦が生じている。

 

 ボラカイ島は1990年頃までは鄙びた美しい調和のとれた観光地だった。

 

 しかし無秩序な開発とそれを後押しする自治体などの利権も絡んで1995年に200軒程度だった宿初施設やレストランなどが10年後には2000軒近くに急増、観光収入は17倍、1億ドルを越すに至った。

 

 このため、生活用排水が海岸に流れ込む汚染、大量のゴミの処理などで楽園とは名のみばかりの環境に成り下がっていた。

 

 ボラカイ島は韓国からの新婚旅行地として有名で訪問者数も韓国人が一番多いが、実態はかくのごとく自然破壊のデパートのような島になっている。

 

 そういった中、ボラカイ島の空の玄関口になるアクラン州カティクラン空港1期整備事業が完工し、内外からの観光客を受け入れる体制が整い、年間70万人の空港利用者から100万人近い数を見込まれている。

 

 また、アクラン州がボラカイ島側と対岸を2010年から事業費10億ペソ(約18億円)の予算で海岸の埋め立てを始めていて、ボラカイ島のサンゴ礁を破壊すると問題になっている。

 

 この埋め立ては観光客が利用する港の整備となっているが、環境団体が工事差し止めを最高裁に提訴、6月に一時差し止めの裁定が出た。

 

 しかし、島内のレベルでは環境などどこ吹く風で、目先の儲けで商売をする状態で、ボラカイ島の将来が案じられる。

 

 しかし、これはフィリピン全体の風潮であってボラカイだけを責めるのは酷かも知れない。


Updated: 2018/03/23 (金) 11:14

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