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【殺人】 財産争いが原因か 邦人男性がプロの殺し屋に射殺される - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
社会/文化
   
  【殺人】 財産争いが原因か 邦人男性がプロの殺し屋に射殺される

 825日の昼下がり、ルソン島リサール州アンティポロ市にある大型ショッピングモール『SMマシナグ』入口近くの路上で、66歳の邦人がオートバイに乗った2人組に頭部を2発撃たれ、近くの病院に運ばれたがまもなく死亡が確認された。

 現場は同市の幹線道路『マルコスハイウェー』沿いで、SM【写真は別のSM】への買い物客や路線ジプニーが多く行き交い、白昼堂々の犯行に邦人を射殺した2人組の手際の良さから『プロの殺し屋』の仕業ではないかと見られている。

 捜査当局によると、邦人射殺の背景には被害者の持つ資産を巡って52歳になるフィリピン人妻との争いがあるのではと、事件翌日にこの妻から事情聴取をしたが、妻は犯行関与を否定。

 被害者は岐阜県柳ヶ瀬で飲食店を経営していたが、約20年前にフィリピン人妻と結婚し、その後飲食店を閉鎖、10年ほど前から首都圏カロオカン市に妻と共に移住。

 二人の間には子どもはなかったが、5年ほど前から別居状態が続いていた。無職でフィリピンに移住した被害者は同市にアパートなど数件の不動産を持っていたが、生活困窮が身近になってこれらを処分しようとしたが、妻が承知せず被害者は弁護士に相談していたという。

 フィリピンは外国人の土地所有を認めないために、外国人が『自分の土地、家だ』というのは実際は金を出しただけの話で、法的にはフィリピン人の名義を借りているに過ぎず、いざトラブルが発生すると根こそぎ毟られるケースがほとんど。

 裁判にかけても取り戻せないのが実態で、こういったフィリピンの法制度を知らずに財産を空しく取られる邦人は数多い。

 特に名義をフィリピン人妻にした場合、愛情が冷めれば最後は利害だけ、あるいは最初から計画的に邦人の財産を狙って仕組むケースも多数。

 これも財産だけを取られて放り出されるなら『運が悪かった』で済むが、物欲のために命まで落とすことも多く、まやかしの『フィリピン人・ホスピタリティー』にはゆめゆめ注意が必要と識者は注意を喚起している。

 しかし、相変わらず『リタイア後の天国』などと、フィリピンに移住をする思慮浅い日本人や韓国人も多く、様々なトラブルに巻き込まれるケースは今後も増えると予想されている。


Updated: 2014/08/27 (水) 20:53

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