フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
【惨劇】 セブの銃撃殺人 中国人外交官夫婦の身柄を中国側に引き渡し - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
社会/文化
   
  【惨劇】 セブの銃撃殺人 中国人外交官夫婦の身柄を中国側に引き渡し

 事件は1021日午後1時半頃、9月に着任したばかりの中国セブ領事館総領事自身の誕生パーティーが開かれていたレストラン個室で発生。

         
 個室には当時9人と言う少人数しか居なかったが、そこに出席していた同領事館に勤務していた男(60歳)と1等書記官としてヴィザ業務を行っていた妻(57歳)が出席者と口論の末に、持っていた45口径のピストルを発射。

 発砲によって同領事館会計担当館員(女性)と男性領事の2人が病院に緊急搬送されるも死亡。

 また、当日の主役だった総領事は首に被弾したものの生命には別条なかった。

 外交官同士の殺人としてセブはおろかフィリピンでも前代未聞の事件だが、犯人夫婦は犯行後、レストランから逃走し、3キロほど離れた同領事館で身柄を確保されたが、同夫婦はウィーン条約に定められた『外交官の不逮捕特権』を主張し、警察の取り調べにも黙秘して事件は膠着していた。

 しかし、中国外務省が『身内の恥』を隠蔽するために乗り出し、犯行後に国家警察セブ署に拘束されていた夫婦は同月23日、マクタン・セブ国際空港より中国・厦門(アモイ)行きの直行便で出国した。この際、中国側から多数の警官が乗って来たと言われるが、この処置でフィリピン側の捜査は及ばぬ事となり事件解明は闇に葬られた。

 事件の原因は射殺された会計担当者と犯行夫婦の『金銭トラブル』とささやかれていて、実際射殺された会計責任者の銃撃後の写真には頭部に銃弾を受けてうつ伏せに横たわる写真が地元新聞に掲載され、至近距離から頭部を確実に狙った計画殺人と見られている。

 また犯行に使われた45口径はマニラ首都圏バレンスエラ市で過去に押収された銃で、何らかの経緯で夫婦が手に入れたと見られているが解明は不可能になった。

 こういったフィリピン側の弱腰に対して、識者は『外交官の不逮捕特権』は重大刑事犯罪や破廉恥罪には適用されず、今回の事件は殺人と言う凶悪犯罪のためにフィリピン捜査当局は逮捕できると指摘している。

 フィリピン側が弱気だったのは、中国人同士の犯罪のため無関心を装いたかったためと、フィリピン経済を牛耳る中国系フィリピン人の圧力があったためと言われるが真相は不明である。

 また、一般のフィリピン人もこの事件に関して盛り上がらず、かつて米兵が婦女暴行で捕えられ、その身柄と裁判を巡ってアメリカに対して猛然とした抗議活動が行われた事を考えると、今回の事件はあまりにも無関心すぎるのが特徴で、中国政府もそれを狙っているようだ。

 また、フィリピンの店や銀行には当たり前の様に必ず銃を携帯したセキュリティーが入口付近で警備をするものの、今回の事件で易々と犯行後の犯人夫婦の逃走を許したことで、全く当てにならない事が立証され、過度に期待、依頼することは危険と証明された。

 【写真は事件のあったレストラン近くの通りの様子】


Updated: 2015/10/25 (日) 10:44

Share |
 
フィリピン社会/文化ニュース ::: フィリピン・インサイド・ニュース(Philippines Inside News)
 日本以上に高学歴でないと就職の難しいフィリピンだが、夏休みを終えた6月から新学期が始まった。 教育省によると新年度における義務教育である児童生徒数は昨年より3%近く増加..   (2019-06-30)
 昨年8月24日、乗用車を運転しセブ市を通る幹線路で信号待ちをしていたセブ市在住の邦人女性(70歳)が、オートバイに乗った2人組に銃撃され死亡した事件で、日本の兵庫県警捜査一課..   (2019-06-14)
 元々フィリピンでは『教育』は成長産業、ビジネスと捉えられていて、私学の多い国と知られるが、大学の専攻学科で一番人気は『看護師』養成コースで、その人気に応えて多くの大学..   (2019-05-02)
 ルソン島北東部カガヤン州のペニャブランカ町(人口5万人以上)にあるカラオ洞窟で5万年~6万年前と推定される手足や歯の化石が発見され、『新人類』であることが鑑定の結果分かり..   (2019-04-16)
 『治安の良くない国』とフィリピンは代名詞のように語られるが、フィリピン国家警察(PNP)は2018年の犯罪認知件数統計を公表した。 認知件数というのは警察に事件として通報され..   (2019-04-05)
 雨の降らない『エル・ニーニョ』現象が続き、フィリピン各地は水不足に見舞われているが、人口の集中するマニラ首都圏では水道の断水が続き、商業活動や日常生活に深刻な影響が出..   (2019-03-19)
 アメリカの経済誌『フォーブス』は資産10億ドル(1100億円)以上を持つ人物の番付を毎年発表しているが、最新となる2019年版によると世界の大富豪は2153人となった。 この数字だが、..   (2019-03-10)
 総事業費3750億ペソ(約8300億円)投じるマニラ首都圏地下鉄事業の起工式が2月27日、事業関係者によって行われた。 この地下鉄【写真は完成予想図】はフィリピンでは初めての路線と..   (2019-03-01)
 未処理下水やゴミが流れ込み『汚水溜め』状態となっているマニラ湾(2000平方キロ)の水質を改善するために、政府、自治体が腰を上げて取り組んでいるが、自治体を監督する内務自..   (2019-02-21)
 フィリピン厚生省は、2019年1月1日から2月9日までのはしか感染者数は4302人となり、前年同時期の1935人と比べて2倍以上になったと2月11日に発表した。 これによると、はしか感染による..   (2019-02-12)
 一部の自治体でプラスティック袋使用を禁止、あるいは昨年はフィリピン有数の観光地ボラカイ島を環境整備を理由に半年間閉鎖するなど環境への関心は高まっている。 中でも汚染度..   (2019-02-08)
 国別のインターネットに関する調査報告書が民間企業から2月初めに発表され、これによると世界平均は1日当たり6時間42分になるが、平均10時間2分を費やすフィリピンが首位となった。..   (2019-02-03)
 ゴミ処理というのはどの国でも問題になっていて対策に大わらわだが、資力のない国は原野や海に投棄していてフィリピンも例外ではなく、これが環境の汚染を引き起こしている。 そ..   (2019-01-22)
 セブ市から車で3時間近くかかるセブ島最北端の町ダアンバンタヤン町(人口9万人近く)の警察署に対して、1月12日、職務怠慢で国家警察本部から全員解任されるというフィリピンでも..   (2019-01-15)
 密輸がフィリピン経済を支えているとまでいわれている中、1月3日、中部フィリピンの主要港であるセブ港で、コンテナに隠された車が発見され密輸車として没収された。  コンテナは..   (2019-01-06)
 住宅販売大手の『積水ハウス』に他人の土地の所有者に成り済まして売り付け、55億円を騙し取った事件の主犯と目される『カミンスカス操』(旧姓小山操・59歳)は、10月に逮捕を免れ..   (2018-12-22)
12345678910,,,30
ニュース コラム ライフ
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:785,566 今日:8 昨日:120
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.