MMBS主催のボランティア  
色々な活動を同時にしたのですが、今回はビーチサンダルの配布の模様をご紹介いたします
フィリピンでは、日本のようにものが溢れている世界とは異なり、子供にサンダルを買い与えることの難しい家庭もあります。 だから、子供は裸足… サイズがどんどん大きくなる子供にサンダルを買ってあげるのは本当に大変なんです。 サンダルが高いのか? そんなことはありません。 安いものは35ペソ(70円)ほどで購入できますが、それをサンダル購入に充てられる家庭が少ないんです。
今回、サンダルの配布をいたしましたが写真を見てください
サンダルを手にして、足は裸足です
せっかくもらったサンダルなのだから、すぐに履けばいいのにと思う方もいらっしゃいますよね。 でもね、彼らにとっては と~っても大切なサンダル きっと、家族に見せたり、これを眺めたり、今夜は枕元に置いて寝るのかな~
私も子供の時にと~っても大切なものを「もったいなくて」すぐには使えない子供でした。 (*^.^*) この光景を見た時、自分自身の子供時代となにかだぶるものを感じました。
溢れんばかりの ( ´艸`) ですね♪
写真に男性が二人・・・。 彼らは短期でMMBSに留学に来ている大学生です! 炎天下の中、汗を垂らしながら子供たちの足に合うサンダルを探していました
こちらの写真にはMMBSの教師も写っています。 今回はMMBSの教師もナースも参加してのボランティアでした!
みなさん、ありがとうございました。
余談ですが・・・ 私はこのボランティアに参加して、「素晴らしいな~ 」と感じたことがあります。。。 今回、サンダルを並べたり、タグを取ってもらったりすることを日本人の方々にお願いしていたのですが、何も言わなくても、サンダルのサイズを分かりやすいように並べたり、切り取ったタグをひとつ残らず拾い集め一つにまとめる作業をチャチャチャっとしていました 私は「あ~、なんて素晴らしいんだ 」と感動しました。
「当たり前のことでしょ」と思った方もいらっしゃるでしょう・・・。 (^o^;)
でも、その「当たり前」が当たり前ではない世界もあるんです。 何も言わなくてもできる!
当たり前のことを 当たり前のようにできる この大学生だけでなく、一緒に行ったMMBSの生徒さんたちを見てもそう感じました。 私はこの光景を見て誇らしかったです。
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