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ラプラプ
ゴンブルザ
ホセ・リサール
グラシアノ・ロペス・ハエナ
アントニオ・ルナ
マルセロ・デル・ピラール
アンドレス・ボニファシオ
エミリオ・アギナルド
エミリオ・ハシント
アポリナリオ・マビニ
グレゴリオ・デル・ピラール
アルテミオ・リカルテ
マカリオ・サカイ
ペドロ・パテルノ
マルセラ・マリニョ・アゴンシリョ
メルチョラ・アキノ
グレゴリオ・アグリパイ
イサベロ・デロス・レイエス
エピファニオ・クリストバル・デロス・サントス
レオナ・フロレンチノ
ホアン・ルナ
ベニグノ・ニノイ・アキノ
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マルセロ・デル・ピラール(1850−1896)
1850年8月30日にブラカン州ブラカンに生まれたデル・ピラールは、カレジオ・デ・サン・ホセ文学部卒業後サント・トーマス大学で法律を学んだが、洗礼の謝礼引き上げで司祭と口論になり停学処分を受けている。それでも1879年に法学部を卒業した。
1882年、二カ国語新聞「ディアリオン・タガログ」を共同で発行し、愛国主義者や革新主義者の記事を掲載した。さらに、反修道士デモや改革活動を組織した。
様々な活動がスペイン人修道士や官憲の怒りを買ったことから1888年10月28日にスペインに向け密かにフィリピンを脱出した。
バルセロナでフィリピン人のプロパガンダ運動に加わり、フィリピンの改革を提唱する機関紙「ラ・ソリダリダッド」の編集者となる。
ラ・ソリダリダッドの資金供給がストップしたころから過労や睡眠不足、空腹のため健康を害し始め、1896年7月4日にバルセロナで肺結核のため亡くなった。