正式国名
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フィリピン共和国(日本語)
 Republic of the
Philippines(英語)
 Repulika ng Pilipinas(フィリピン語)
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独立年月日
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1946年7月4日
 (独立記念日はアギナルドが独立を宣言した6月12日)
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首 都
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 マニラ
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大統領
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グロリア・マカパガル・アロヨ(第14代)
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人 口
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76,498,735人
 (2000年5月1日現在)2000年国勢調査
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赤は勇気(国を守る為に流した国民の血)、青は平和と団結(理想)、白は純潔、三角形は平等(カティプナン)、太陽は自由(国家国民の大いなる歩み)、太陽からのびる8本線はスペインに対する独立武装蜂起に立ち上がった8つの地域(マニラ、ブラカン、パンパンガ、ヌエバエシハ、タルラック、ラグナ、バタンガス、カビテ)、3つの星はルソン、ビサヤ、ミンダナオの各地方を象徴する。なお、戦時には上下逆さまになる。
「Textbook on the Constitution」 1997
edition他
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国 花
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 サンパギータ(マツリカ)
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国 鳥
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 フィリピンワシ
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国 獣
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 カラバオ(水牛)
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国 樹 |
 ナラ |
国 技
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 シパ(セパタクローのようなもの)
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国土面積
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約28万平方キロメートル
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気 候
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 雨季(6〜10月)と乾季(11〜5月)に分かれる。乾季はクールドライシーズン(11〜2月)とホットドライシーズン(3〜5月)に分けられる。 他に1年中降雨があって雨季と乾季の区別がはっきりしない地方や、乾季の短い地方などがある。毎年熱帯性低気圧や台風の被害が出ている。
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公用語
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マルコス政権下の73年憲法で「フィリピノ」を国語として発展させることを規定し、タガログ語をベースとした「ピリピノ」と英語を公用語としていたが、二月革命後の87年憲法で「ピリピノ」に英語や他の地方語を加えた「フィリピノ」を国語と定めた。英語は現在も公用語として重要な位置を占める。
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民 族
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紀元前後から移住してきたマレー人達の子孫が今のフィリピン人の大部分を占める。2万5千年から3万年前に移住してきたネグリト族の子孫が現在も辺境地に住んでいる。また、棚田で有名なイフガオ族やイスラム教徒など主な少数民族は55程度に分類されるが、 その人口は全体の10%に満たない。
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宗 教
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ローマカトリックが82.9%と圧倒的多数を占め、次いでプロテスタント5.4%、イスラム4.6%と続く。仏教は0.1%となっている(NSO−1990年)。カトリック教会は大きな発言力があるが、巨大新興宗教団体にも政治的影響力がある。
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国民性
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「フィリピーノ・ホスピタリティ」という言葉があるように、見知らぬ人に対しても親切であるといわれる。円滑な人間関係を志向するが、恥の意識が強く無神経な言動から思わぬ事態を招くこともある。また南国特有の楽観的な性向もみられる。
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教育制度
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初等教育(小学校)は6年間で義務教育。続いて中等教育(高校)が4年間、高等教育(大学)は4年間だが学部、専門分野や各学校によって変わってくる。識字率は95%を超える。日本人学校、インターナショナルスクールがある。
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通 貨
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ペソ、センタボ(1ペソ=100センタボス)
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電 圧
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電圧:220V 周波数60Hz
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時 差
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日本より1時間遅れ
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GNP・GDP
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国内総生産(GDP):3兆9,773億8,000万ペソ(2002)
国民総生産(GNP):4兆2,327億5,300万ペソ(2002)
(国民経済計算 : NSCB)
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在留邦人数
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長期滞在者数 8,681人
永住者数 1,456人
総数 10,137人
海外在留邦人数統計(外務省―平成13年10月1日現在)
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緊急電話番号
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・ 在比日本大使館
日本語 02-834-7508
英語 02-834-7514
邦人援護ホットライン 02-551-5786
セブ駐在官事務所 032-255-0287・0289
ダバオ駐在官事務所 082-221-3100・3200
・ 警察 117
・ 消防ボランティア協会(首都圏) 16016
・ マニラ・ウォーター(首都圏東部水道) 1627
・ マイニラッド・ウォーター・サービス(同西部水道) 1626
・ マニラ電力(メラルコ) 631-1111
・ マニラ首都圏開発庁(MMDA) 136
・ PLDT−番号案内 114
・ PLDT−国際通話 108
・ PLDT−国内長距離通話 109
・ PLDT−故障 173
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